SBI新生銀行グループ
SBI SHINSEI BANK GROUP
SBI新生銀行グループ
みなさん、こんにちは。SBI新生銀行グループです。
SBI新生銀行グループでは、多様な特性・価値観を持つ人々が、お互いの存在を認め合い、受け入れ、それぞれの強みを活かしあうことで、企業として新たな価値創造を続けていくことができると考えています。誰もが自分らしく生きることができる、多様性が当たり前に受け入れられる、そんな社会の実現に向けて、少しでも貢献できるよう取り組みを継続しています。
私たちの取り組み
SBI新生銀行グループ5社(SBI新生銀行、アプラス、新生フィナンシャル、昭和リース、新生インベストメント&ファイナンス)は、休暇・休職をはじめとする各種人事制度を同性パートナーへも適用したり、本人が希望する性や通称名等を選択できるなどの取り組みを行っており、「PRIDE指標」においても2年連続で「ゴールド」を受賞しました。これまで、従業員一人ひとりの持つ個性を認め合い、全従業員の力が最大限に発揮される職場づくりと企業文化の醸成を図ってきましたが、引き続き多様な人材に資する各種取り組みを継続していきます。
基本方針
グループ人権ポリシーでは、性的指向・性自認による差別を禁止し、公平かつ公正な機会を提供することを明示しています。お客さま、パートナー、従業者および企業活動に関連する地域社会の人々など、企業活動に関わるすべての人権を尊重する責任を果していくための基本的な考え方を明らかにした重要方針です。
▶SBI新生銀行|グループ人権ポリシー
ALLYの表明
社内でのイベントやイントラサイト、ソーシャルネットワーク等の各種コミュニケーション手段を通じてアライを増やす働きかけを行い、アライを表明するための取り組みを行っています。
▶SBI新生銀行グループサステナビリティサイト|性の多様性を理解する~誰もが自分らしく活躍できる職場を目指して~
啓発活動
全従業員向けのウェビナーやeラーニング、入社時研修などを通して、セクシュアル・マイノリティへの理解を促進する取り組みを行っています。2023年12月には人事担当者向けの研修を実施し、アウティングやハラスメントに繋がらないよう実効性のある体制整備に取り組んでいます。
お客さまへの取り組み
SBI新生銀行では2021年から「同性パートナーとの住宅ローンの申し込みを可能にする取り組み」をスタートしました。これは、既存の金融サービスだけでは満たされなかったニーズに応えようとする取り組みのひとつです。SDGsに掲げられた『誰一人取り残さない』社会を目指すため、同性パートナーの方々にも住宅ローンの門戸を開きたい、そんな想いから本取り組みが始まっています。当行は社会の多様性を尊重するとともに、引き続き、既存の金融サービスでは満たされていない多様な資金ニーズにお応えしてまいります。
▶SBI新生銀行グループサステナビリティサイト|同性パートナーの思いをかなえる住宅ローン~ありのままの自分たちで暮らしていく