パナソニックグループ
Panasonic Group
こんにちは!パナソニックグループです
“世の中がどんなに変わっても、幸せを求める気持ちを止めてはいけないと思う。”
パナソニックグループは「幸せの、チカラに。」をブランドスローガンに、一人ひとり異なる幸せに向き合い続けます。
これまで私たちは、あらゆる方々の暮らしに寄り添うために、様々なカゾクの形を描いてきました。
私たちは様々な個性を持つ一人ひとりが、自分らしく活き活きと暮らし活躍できる社会を実現させたいと考えています。
私たちが目指すDEI(Diversity, Equity & Inclusion)
パナソニックグループでは、社員一人ひとりが公平に自分らしく働き、挑戦できる最も働きがいのある会社を目指しています。素直な心で衆知を集める経営に挑戦し、社会課題と向き合い、解決を図ることでより多くの人々の幸せに貢献していきます。
私たちはDiversity, Equity & Inclusionを次のように定義します。Diversity :一人ひとりのありかたを互いに受け入れ、尊重し、価値を見つけること。
ここでいう一人ひとりのありかたとは、人の内面や外面、つまり価値観、文化、宗教、性格、経験、性的指向、性自認、人種、民族、国籍、言語、性別、年齢、障がい、健康、家族、社会的地位、学歴、職歴等のあらゆる違いを指します。
Equity :一人ひとりに対する機会の提供の公平性を追求すること。
個性に応じて、誰もが情報やツール、仕組みなどを活用して挑戦する機会を得られるように支援し、公正に処遇する職場を実現していきます。
Inclusion :一人ひとりが自分らしさを発揮し、組織として活かしあうこと。
会社の目指す方向に向けて貢献したいと願う一人ひとりが主体的に経営に参加し、言うべきことを言い合える状態です。その結果、私たちはより高い価値を生み出していきます。
パナソニックグループのLGBTQ+への取り組み
社内での取り組み
■社内での理解促進研修
人事機能、管理職、社員への研修を実施。基礎知識に加え、差別的言動への対処方法、当事者のニーズへの対応方法などを伝えています。また、多様性推進の機会の一つとして社内イベント「グループDEIフォーラム」を開催しています。2023年はのべ39,000人を超える従業員が視聴を通じて参加しました。■人事関連制度の適用拡大
2016年から慶弔休暇、育児・介護支援、単身赴任手当等の法的要件等で対象外になるものを除き、同性パートナーにも配偶者に準じた取り扱いを適用しています。
※国内外の関連会社においては、各国ごとの法令順守を前提とし、各社ごとに対応しています。
■ユニフォームを、男女で分けない共通デザインへ
2018年の創業100周年を機に、誰もが着用できるデザインにしました。
■相談窓口の設置
セクシャル・ハラスメントやパワー・ハラスメントをはじめ、いかなる内容についてもメールまたは電話で相談できる窓口を社内に設置しています。(匿名・無記名可)
■社内イントラネットでの情報発信
LGBTQ+の方々に関する理解促進のための情報や、LGBTQ+の社員を支援するイベントへの参加を呼びかけるための情報発信を行っています。
■社内有志によるネットワーク構築
パナソニックグループ内では、「アライになろう」をスローガンに当事者と理解者のネットワークづくりが行われています。
賛同・協賛状況
すべての人が自分らしくいられる社会実現に向け、さまざまな活動を応援しています。
―2020年
〇 プライドハウス東京に協賛表明
〇 コーポレートとしてACCJの同性婚に対する提言に賛同表明
〇 Business for Marriage Equality(BME)に協賛表明
―2021年
〇 Equality Act Japan(EAJ)に賛同表明
―2022年
〇 マリフォー国会登壇
〇 Pride Center Osakaに協賛同表明
〇 レインボーフェスト関西参加
―2023年
〇 G7におけるLGBTQ+議題化・取り組み具体化の要望書に賛同
ゴールド表彰 8年連続受賞
2016年初受賞を皮切りに、企業におけるLGBTQ+の取り組みに対する評価指標である『PRIDE指標』で、最高ランクのゴールド表彰を7度受賞しました。
パナソニックグループは今後も、社員へのサポートとともに、社会へもLGBTQ+を含むひとり一人が活き活きと過ごせる社会の実現の為、活動していきます。