アストラゼネカ株式会社
AstraZeneca K.K.
アストラゼネカは、英国・ケンブリッジに本社を置き、世界100カ国以上に拠点を持つ製薬会社です。創業以来、常にサイエンスの限界に挑戦し続け、世界初となる数々の医薬品を世の中に送り出してきました。
日本法人は2000年に設立、”サイエンスの限界に挑戦し、患者さんの人生を変える医薬品を届ける”ために、日夜努力を続けています。
インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)の推進がイノベーションの創出、ひいては患者さんへの貢献につながると信じるアストラゼネカでは、性的志向・性自認等に関わらず能力を発揮できる環境づくりに積極的に取り組んでいます。
2023年には、東京レインボープライドに初の企業協賛を行い、社長含む役員・社員とその家族でパレードに参加し、アストラゼネカのLGBTQ+ ALLYメッセージを社内外に発信しました。
2023年 東京レインボープライド パレードにて
昨年に引き続き今年も、東京レインボープライドに企業協賛を行います。
今回初挑戦のブース出展では、アストラゼネカの取り組みを紹介するパネルと、フォトブースを設置します!
また、東京レインボープライド2日目・3日目(4/20、21)には、バルーンアーティストによるデモンストレーションを実施します!是非お気軽にお立ち寄りください。
アストラゼネカのインクルージョン&ダイバーシティ(I&D)
アストラゼネカのインクルージョン&ダイバーシティ (I&D) の使命は、多様性を競争上の優位性として活用しイノベーションのために社員一人ひとりが力を発揮できる公平な環境を作り出すことです。
インクルージョン&ダイバーシティが、イノベーション(患者さんへの貢献)につながる
ダイバーシティ(多様性)は「事実」であり、インクルージョンはそれらを認め合い強みに変えていくための「行動」です。アストラゼネカでは、行動を起こすことの重要性を発信するため、あえてインクルージョンを先に置いています。
年齢、性別、人種、性的指向、性同一性、国籍、障がいなど、多様なバックグラウンドを持つ社員が集まるグローバル企業だからこそ、社員一人ひとりがそれぞれの多様性を理解・尊重し合い、Speak my mind(自分の意見や気持ちを伝えること)を実践することが大切です。
それが、ありのままで自分らしく働ける、100%の力を発揮できる「心理的安全性の高い環境」の実現につながります。
イノベーションは、多様な人材が自分らしく伸び伸びと潜在能力を発揮できる職場からこそ生まれると信じている私たちは、ダイバーシティ企業としても#1パイオニアを目指し、これからもその環境づくりにコミットしていきます。
アストラゼネカのLGBTQ+に関する具体的な取り組み
協賛・賛同表明
・日本国内における同性婚の法制化など婚姻の平等に賛同する企業を募るキャンペーン「Business for Marriage Equality」に賛同表明
・ビジネスリーダーによる多様性ある、公正で、包摂的な社会の実現への協働宣言へ、経済同友会経由でG7の参加者に対して、弊社社長名で賛同
・東京レインボープライド2023に企業協賛
環境・仕組みづくり
・パートナーシップ制度に対応し、慶弔見舞金制度等の社内規定を一部変更
・当事者のみが参加できる社内非公開SNSグループAZPride Japan Rainbowの開設
・LGBTQ+ ALLY ERG(従業員リソースグループ) AZPride立ち上げ
・LGBTQ+社内相談窓口を開設 等
社内向け啓発活動
・複数の製薬企業(*)から成るLGBTQ+啓発アライアンス”Pharma for PRIDE”を結成し、年2回の合同勉強会を開催(毎年開催)
・啓発月間である6月のプライド月間に、社員向けの情報発信と共に関連図書の展示等を実施
・隔年で無記名の意識調査を実施
*…アストラゼネカ株式会社/アッヴィ合同会社/アレクシオンファーマ合同会社/サノフィ株式会社(2024年3月現在、社名五十音順)
社外向け啓発活動
・2023年12月に、Pharma for PRIDEによる初の外部向け勉強会を実施
医療従事者のための性的マイノリティ(LGBTQ+)講座開催 ~誰もが安心して受診できる医療を目指して~
活動の評価
・2022年 LGBTQ+に対する企業の取り組みを評価する評価指標 PRIDE指標にて、初めての申請でゴールド認定を取得
・2023年 昨年に引き続きPRIDE指標にてゴールド認定を取得
アストラゼネカのWEBサイト
アストラゼネカ株式会社についてはこちら、アストラゼネカのインクルージョン&ダイバーシティについての詳細はこちらをご覧ください。