ファイザーにおけるダイバーシティ、エクイティ & インクルージョン

ファイザー株式会社では、「患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす」という私たちの目的を達成するうえで「ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンが非常に重要であると考えています。

性別・年齢・キャリア・ワークスタイルに関する価値観や志向、ライフスタイルなどの「違い」を認め、誰もが安心して自分らしく働ける素晴らしい職場を実現することで、個人の能力を最大限に発揮し共に成長していく。私たちが目指しているのは、一人ひとりがやりがいを持ち、常に効率的な働き方を探すことによって、個人と組織の双方が成長することです。

ファイザーが社員の行動指針として掲げる「Courage（勇気）」「Excellence（卓越）」「Equity（公平）」「Joy（喜び）」の４つのValuesのうちの「Equity(公平)」を体現し、社内でDE&Iへの理解を深める機会を積極的に設けています。皆がありのままの自分を活かすことでパフォーマンスを発揮し、ファイザーで働くことを誇りに思える、そんなインクルーシブな職場づくりを行っています。

ファイザーでは2019年6月にLGBTQ＋にフォーカスしたColleague Resource Group（CRG）を立ち上げました。これまで、役員向け研修の実施、LGBTQ＋やSOGIに関する全社員向け研修、社外有識者のトークセッション、同性パートナーにも配偶者に準じた取扱いが適用されるよう、人事制度を見直すなど、様々なアクションを定期的に開催してきました。2020年11月にレインボー・アライ・ジャパンというアライ組織を立ち上げ、現時点で700名を超えるアライ社員がいます。TOKYO RAINBOW PRIDEへの協賛2年目の今年、知る、自分事として捉える、まず、そして一歩踏み出そうと、進化してきた私たちのLGBTQ＋への取り組みは「共に進もう」をテーマに大きく前進します。

ブースではファイザーのこれまでのLGBTQ＋に関する取り組みの紹介をはじめ、皆さんと一緒に作るレインボーを企画しています。ぜひお立ち寄りください。